最近の忙しさで、ストレス発散のため食べ続けていた、スナック菓子のせいでコレステロールの数
値が以上に高くなり、体のことが気になりだした僕です。
先日、スマートハウスとやらの講習を受けにいってきました、話がSF映画のようで、いまいち内容は
把握できませんでしたが、どうやら、そのシステムを導入することにより、よい生活、快適な生活、
省エネな生活を手に入れることができるそうです。内容はと言いますと、まず ゲートウェイと言う
機械が人に変わりすべてのエネルギーを制御して、インターネットを利用して天気など予測し、効率
よくエネルギーの供給できるようにするためのシステムだそうです。モニターがあり、そこで、今
使っているエネルギーの使用量など各部屋ごとで一目瞭然なのだそうです、エアコンの消し忘れ、照
明の消し忘れなどもすべてここから確認できるそうです。あと、電気自動車についてのお話もおまけ
程度にありました。
ここから、僕のひねくれた意見ですが、このように、ぐうたらな人間を造るためのシステムが本当
に必要なのか疑問に思います。無駄な電気は消す、こまめにコンセントは抜く、エアコンの温度設定
は25度以上と、ちょっと動けばできることを何でもかんでもすべて機械にさせるのはいかがなものか
と思うのですが、どうも腑に落ちないので、ブログのネタにしました。
それと、このような、立派なシステムを作るために、どれだけ膨大なエネルギーを必要とするの
か、考えた人はいないんですかね。家庭で消費する量より遥かに多いと思うのですが、なんか矛盾し
てるような気がします。ユーザー向けの省エネより、メーカー側が省エネについてもっとがんばって
いただきたいものです。